DX情報番組 DX.Com.AR ラエ、世界に向けてアルゼンチン

ラエ世界に向けてアルゼンチンのダイレクター、アドリアン・コロルは、中国国際放送局 CRIの招聘を受け、北京を訪問しています。昨年より、アルゼンチン・テレビ・ラジオ放送と中国の通信省は 対話をはじめ、その一環として 今回の中国訪問となりました。

まずは アルゼンチン国営テレビ放送と 中国テレビとの間で協定が結ばれました。
アナ・ゲルチェンソン アルゼンチン国営ラジオ放送 エグゼクティブ・ダイレクターより アドリアン・コロルは 中国国際放送との仲介役を任され、両放送局間での研修、技術やコンテンツ共有の協定を推し進めています。
アルゼンチンにとって 今まで行われてきた中でも 最大のラジオ国際協力協定になります。
中国は1年に1度の全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)シーズンに入り、第13期全国人民代表大会と第13期全国人民政治協商会議が 北京でひらかれました。

北京より ラエ・ダイレクターのアドリアン・コロルの ボイスメッセージです。

ラエ世界に向けてアルゼンチン リスナーの皆様、こんにちは。中国国際放送の招待を受け、現在北京にいます。そしてこちら中国側のスタッフの皆さんと一緒に アルゼンチンと中国間のラジオ協力体制について 話し合いをもっているところです。
こちらでは1年に1度の全国両会(全国人民代表大会・全国人民政治協商会議)シーズンで 様々な重要事項が議論されています。
アルゼンチン・テレビ・ラジオ放送と中国の多数のメディアの間で現在検討されている協定の 枠組みの名で、ラエ世界に向けてアルゼンチンと中国国際放送間での独自の協定の調印するため 今調整中です。 焦点はコンテンツ、研修、技術の3ポイントに置かれています。
本年 開局60周年を迎えるラエにとって 大変意義があるニュースとなるでしょう。
ラエ 世界に向けてアルゼンチンのリスナーの皆様、これからもよろしくお願いします。

ラエ世界に向けてアルゼンチン ダイレクター、アドリアン・コロルは 中国国際放送 CRI ソフィア・イン スペイン語ダイレクターと スタジオで 協力協定について語り合いました。

ソフィア・イン ダイレクターのあいさつで始まり、遠く離れた 遠方の国のゲストとこの北京のスタジオで会話ということが信じられないですねと語り、それに対し、アドリアン・コロルは そこがラジオのマジックで、ここで今交わされている会話が 協力協定として実現されることを願いますとのべ、
最後にソフィア・イン ダイレクターは 見識を深め、協力提携というパッションは 距離によって阻止されるものではないと 語ります。

昨年2017年 フランス国際ラジオ放送と テレビ・フランス24と アルゼンチン ラジオ・テレビ放送が 締結した 協定と同じような 重要な協力協定は 世界のラジオ放送愛好者を近づけるもので、これからもどんどん 調印されることを 願