ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組 ラエ、世界に向けてアルゼンチン

リスナーの皆様こんにちは!

ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組

キャスターの植田敬子です。

新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが

皆さま お元気ですか?

ホームメード ラエ 第40弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されていました。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっていました。現在では大分緩和されています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、アルゼンチンでのコロナ禍について、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。

4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。

ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。

現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。

マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。

受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

政府の今週の発表によると、アルゼンチンでは1日平均6000人の新型コロナウィルス感染者が出ており、感染第1波のピークを死亡者数 4万1千人に食い止とめ、医療機関崩壊を生じることなく越せたと報告されています。専門家らは得られたことを教訓に、第2波に備えることが重要だと指摘しています。

感染症専門医でアルゼンチン保健省顧問のペドロ・カン氏は 記録されている死亡者数は誇れるものではないが、全国の医療機関の病床数と人工呼吸器の増設、医師・看護師、及び医療スタッフの研修をもっての医療システムの改善なくしては、この死亡者数はもっと悲惨なものになっていたであろうと述べました。

またカン氏は現在発表されているワクチンはすべて有効性90%を超えるもので、これらはひと月前と比較すると比べ物にならないほど向上していると語り、コロナ禍これまでを振り返り、当初から入国の際の検査を厳格にコントールすべきであったと指摘し、全国の自治体が1つとなっておれば、DetectAr全国検査プランのもっと早い時期の実施が可能であったと述べ、これからは無症状でも濃厚接触者には進んで検査を行うべきであると断言しました。
ではでは

南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより

又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション:植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
ウェブサイト:フリアン・コルテス

ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ 第39弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されていました。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっていました。現在では大分緩和されています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、アルゼンチンでのコロナ禍について、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

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現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

フェリペ・ソラ外相は “アルゼンチンにとって南米共同市場(Mercosur)はこの30年間、海外との渉外・協定機関としては最大のものでこれまで数々の難関を解決し乗り越えてきた” と指摘しました。
今週行われた南米共同市場サミットに先立ち開かれた 第57回南米共同市場協定 締約国・準加盟国評議会でソラ外相の発言は持たれました。今回アルゼンチンは南米共同市場の議長国となります。
ブラジル、パラグアイ、ウルグアイとボリビア各国の外務大臣が揃った会議でアルゼンチンのソラ外相はスピーチし、南米共同市場はこの30年と言う間、大胆な目標を設定し、すべてが達成されたわけではないが、貿易的、そして各国間の距離を縮めるために有益であった、と語りました。
“南米地域では和平が成し遂げられた。南米共同市場が立ち上げられた当時あった紛争は現在見られない” とパブロ・テタマンティ外務長官、ホルヘ・ネメ国際経済関係長官、ギジェルモ・フスト・チャベス外務省官房長官と共にソラ外相は出席し、スピーチしました。
コロナ禍でざわついた本年度下半期、議長国を努めたウルグアイに謝意を表し、“難しい局地にあっても南米共同市場の活動は麻痺することなく、稼働し続け、ドグマにとらわれることなく、政治的解決が模索され、数々の協定が締結された” とフェリペ・ソラ外相は褒め称えました。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!
日本語訳・ナレーション:植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
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私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、アルゼンチンでのコロナ禍について、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
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去る木曜日、アルベルト・フェルナンデス大統領政権は新型コロナウィルスのパンデミックと未曾有の経済危機と共に、就任より1年を迎えました。ダニエル・アロージョ社会保障大臣は、一番の心配の種は “未成年人口の60%が貧困層にあり、それらの世帯が3世代にわたって貧困家庭の状況にあることである”と指摘しています。
アロージョ大臣はアルゼンチンの記者団を前に以上の発言を行い、テラン通信社により報道されました。また、国内における社会状況は危機的だと述べ、アルゼンチン・カソリック大学の報告によると、未成年者人口の60%以上は貧困層にあり、長期的な社会経済構造の問題に由来する「慢性的貧困」はアルゼンチン総人口の30%になっているとのデーターを示しました
記者団による問いかけに、アロージョ大臣は 全国の1100万人の人々が政府による食料援助を受けていると答え、この数週間で微々ながらこの数値は減少しているが、危機的な状況にあることは間違いないと断言しました。
そして、社会全体が意気消沈しており、暴動が起きることは考えられないが、一年間を振り返る12月という時期は、人々が焦燥感に襲われる時期でもあると語りました。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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アルベルト・フェルナンデス アルゼンチン大統領は明年1月3日まで通常国会を延長し、同日から2月28日まで臨時国会が招集されると発表しました。
現在審議が行われている人口妊娠中絶合法化法案と母親とその新生児を守る1000日プラン法案の審議結論が出されるまで必要とされる時間と発表されました。2つの法案はこの火曜日、国会下院で審議が始まりました。
ラテンアメリカ諸国の中で、アルゼンチンはウルグアイに次いで人口妊娠中絶合法化を推し進めている、パイオニアとなっており、社会では大きな議論が持たれています。一方で、保健関係者やフェミニズム運動家は性教育、避妊や妊娠中絶は公衆衛生で取り扱われるべき事項であるとの姿勢を示しています。アルゼンチンでは推定年間50人の女性がヤミ診療所で疑わしい妊娠中絶手術をうけ命を落としていると見られています。貧困層の女性、社会的弱者が一番直接の被害者となっています。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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アルベルト・フェルナンデス大統領は去る火曜日、人工妊娠中絶合法化法案を国会に提出すると発表しました。昨年行われた大統領選挙で公約として掲げられたもので、就任後その実現に向けて動き出していた時、新型コロナウィルス感染のパンデミックで中断となっていました。
中央政府は来月12月には人工妊娠中絶合法化法案の審議が国会下院で始まるよう見通しを立てています。同時に社会的に恵まれない新生児とその母親を3年間にわたってケアする生後1000日プラン法案も国会に提出されます。
大統領の信任が最も厚い閣僚の1人で、人口妊娠中絶の安全・合法・無料化を最も意欲的に推進している1人のビルマ・イバーラ大統領府業務監査長官は、この法案は11月中には国会に提出され、12月以降、臨時国会で審議されるとの見通しを先週発表しました。
先週末、大統領自らこの法案の最終修正に手を加え、与党 Frente deTodosは国会上院・下院で法案通過のため必要とされる 議席過半数獲得していないにも関わらず、発表されました。
賛成・反対は政治的な違いではなく、カソリック教会や “人命最優先”グループの中絶反対派の圧力が大きく、合法化へ向けての壁となっています。アルゼンチンでは一月あたり、推定100人の女性が人口妊娠中絶手術を受け、貧困層や都市部から離れた僻地に住む女性の場合、ヤミ施術で母体へのリスクが危ぶまれるケースが多く見られています。
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ビクトリア・トローサ・パス アルゼンチン社会保障政策コーディネート委員会代表は今週発表された “生後1000日プラン法案”は、新生児とその母親を経済的にサポートするもので、サン・ホアン州では2016年以来施行されている法令で、それを前例として、近々国会にこの法案は提出されると語りました。
またトローサ・パス代表は “この生後1000日プラン法案が近々アルベルト・フェルナンデス大統領により国会に提出されるということがビルマ・イバーラ大統領府業務監査長官による発表され、皆感激している” とのべました。
今週ビルマ・イバーラ大統領府業務監査長官は、人工中絶合法化法案と生後1000日プラン法案は今月中に大統領により国会に提出され、臨時国会で審議されると明らかにしました。
トローサ・パス代表は、生後1000日プランはサン・ホアン州ではだいぶ前より施行されており、母親の妊娠中より新生児の最初の数年間に大きな支援となると全国化に向けて抱負をのべました。
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元アルゼンチン海軍士官学校ESMAの建物内で1976年から1983年までの軍事政権下犯された犯罪、人類に対する虐殺LesaHumanidadの裁判は今週佳境に入りました。被告側の質問回答が始まり、後、最終陳述、判決の流れになります。
この裁判は約2年前始まりました。現在のコロナ禍により、オンラインで行われています。同建物内で拉致、拷問、殺人、新生児の身元隠蔽など数々の犯罪が海軍の秘密グループにより犯されました。ブエノスアイレス市に位置するアルゼンチン海軍士官学校の建物、現在は歴史的重要史書センター、そしてカルチャーセンターとして一般公開されています。
また平行して、ブエノスアイレス州の5月キャンパスから反政府社会活動家達を乗せ、ラプラタ川や大西洋に放り込んでいった “死の飛行部隊”と呼ばれる作戦を遂行した現在は退役軍人の5人の犯行責任者への裁判も行われます。
そして今週はブエノスアイレス州のバンフィルド共同墓穴、キルメス共同墓穴とエルインフィエルノで419人の人々が違法に拘束され、人類虐殺の犯罪が犯された事件の裁判も開かれます。
ではでは
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様々な違うメソッドが応用されたアルゼンチンの3本の研究報告によると回復患者の血清が新型コロナウィルス感染症の治療方法の一つとして有効だと発表されました。CEMIC研究所、ブエノスアイレス市のイタリア病院とブエノスアイレス州保健省の研究によるものです。
新型コロナウィルス感染症の初期患者に投与することで、患者の体内で抗体が作られ、症状激化を防ぐとされています。
今回の研究は科学専門雑誌掲載以前のプレプリント段階にあり、体重10キロにつき0,7-0,8濃度のIgG抗体の血清投与を受けた患者の経過が研究されています。プラシーボを受けた患者の経過との比較は今のところ行われていません。
80%の患者が平均して投与より28日間後回復しており、自力呼吸の患者ではそのパーセンテージは91%まで上昇し、人工呼吸機器に繋がれた患者では63%と低下します。
医師でアルゼンチン感染症学会(SADI)総裁を務めるオマール・スエド氏は、“血清投与は有効で安全な治療法であるが、致死率低下に有効であるか否か、決定的な結論がいまだに出されていない” と指摘しています。
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アルゼンチンの研究機関, INTA とCONICETは リャマの細胞より取り出されるVHHナノ抗体と鶏の卵の黄身より取り出されるIgH抗体により、新型コロナウィルスを中性化することに成功したと発表しました。
ルイス・バステーラ農業大臣とロベルト・サルバレーサ科学・技術・イノベーション大臣はスサーナ・ミラソーINTA代表と共に発表会に臨みました。
バステーラ大臣は “世界に誇れる科学的偉業で、新型コロナウィルス感染症対策の先頭をいくものである” と語り、感染症を中性化するもので、ワクチンや他の治療法を補うものであると説明しました。
予防と治療のためナノ抗体とIgY抗体は応用できます。また抗体の有無やその量を調べる免疫検査としてもその力を発揮します。
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私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、アルゼンチンでのコロナ禍について、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
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現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

ラテンアメリカ諸国のリーダーは集い、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領支持を表明しました。パラグアイ元大統領のフェルナンド・ルーゴ氏がコーディネーターを努め、ラテンアメリカ地域の民主主義政権を護り、同地域における統合プロセスのこれまで以上の進展を謳い招集されたオンライン会議となりました。
さる月曜日行われたオンライン会議にはルーゴ氏とアルベルト・フェルナンデス大統領の他に、ディルマ・ルセフ氏(ブラジル)、エボ・モラレス氏(ボリビア)、ラファエル・コレア氏(エクアドール)、エルネスト・サンペル氏(コロンビア)とホセ・マヌエル・セラジャ氏(ホンジュラス)などラテンアメリカ諸国の元国家元首が集い、新型コロナ渦中において、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス現大統領支持を表明しました。
アルベルト・フェルナンデス大統領はリマ・グループの一員として参加したことはなく、行われたリマ・グループの会議に出席したこともないと断言しました。そしてリマ・グループ発表の声明文にアルゼンチン国家として署名したこともないと明言しました。
また、“ミシェル・バチェレ氏の人権、民主主義擁護に関する経歴や姿勢に関しては個人的に、そして公人として敬意を表する。” とチリ元大統領で、現在は国連人権高等弁務官を務めるミシェル・バチェレ氏を讃えました。

アルベルト・フェルナンデス大統領は、ラテンアメリカ圏諸国の民衆の生活の質を改善する対策を積極的に採って行き、民主主義とラテナメリカ地域の統合プロセスのこれまで以上に活性化させ、進展を図って行くと確約しました。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション:植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
ウェブサイト:フリアン・コルテス

ラエ世界に向けてアルゼンチン日本番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ 第29弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、アルゼンチンでのコロナ禍について、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

アルゼンチンでは現在14の州で49を超える森林火災が起きており、心配の種となっています。環境省は原生林や農地での火災となっていると報告しています。
そのうち、23件は火の勢いは収まることはなく、残りの火災はコントロールされています。被害が大きいのはフフイ州とコルドバ州で、10件から20件の火災が発生しており、消火活動に関わっていた2人の消防隊員が命を落としています。
環境省の報告によると、95%の火災は人為的なもので、牧草地整備のための野焼き、焚き火、タバコの消し忘れ、そして草地を将来的に不動産開発地として投機目的で更地にするため燃やされます。フフイ州、コルドバ州、カタマルカ州、サン・ルイス州、チャコ州、サンタ・フェ州、サン・ルイス州、コリエンテス州、エントレ・リオス州、ミシオネス州、ブエノスアイレス州、ラ・リオハ州、サンティアゴ・デル・エステロ州などで広範囲で起きており、森林の焼け跡、怪我、または焼死してしまった野生動物の姿などの映像は大変衝撃的なものです。
環境省によると、人為的理由に加え、雨量不足、高気温、低湿度、突風など天候状況も大きく影響しています。
環境保護団体は 湿原地帯保護法令成立、既成の原生林・野生動物保護法の遵守、そして森林火災で焼け跡となってしまった土地の売買を60年間にわたって禁止する法令の成立を訴えています。60年間という年月は焼失してしまった自然状況が回復する期間とされています。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション:植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
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リスナーの皆様こんにちは!
ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ 第28弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
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ノーベル賞受賞の有力候補者として、ノーベル賞受賞者の発表に先立つ毎年9月に発表されている学術賞、クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞を フリオ・ナバーロ博士がアルゼンチン人として唯一人受賞しました。ノーベル物理学賞に最も近い人物として見られています。

フリオ・ナバーロ博士は現在57歳、生まれはアルゼンチン首都のブエノスアイレスより1500キロ離れたサンティアゴ・デル・エステロ州です。幼少期を過ごし、大学進学を機にコルドバ州に移り、国立コルドバ大学で天文学を学び、同大学の大学院で博士号を取得します。
現在はカナダのビクトリア大学で教鞭をとっており、宇宙の進化や宇宙の構造、そして暗黒物質についての専門家として有名です。
ノーベル物理学、化学、医学、経済学賞受賞者は10月頭にスウェーデン・ローヤル科学アカデミーにより発表されます。
生理学・医学賞の選考はカロリンスカ研究所が行います。
ナバーロ博士は、これまでの研究で数々の賞をうけています。全てインパクトが高い研究ばかりで、暗黒物質や銀河系ハロについての研究で最もノーベル物理学賞に近い科学者と見られています。

ナバーロ博士は “長い間、宇宙を構成する暗黒物質とよばれるものについて研究をしている。宇宙は一方、原子、酸素、水素、炭素など基礎物質で構成され、もう一方、光、太陽、衛星から発生する光線で構成されている。”と語ります。
そして “長い間物理学と化学分野での研究により、エネルギー物質は宇宙の構成物質として本当に小さなものだと解ってきている。原子や光線だけで宇宙は構成されていない、これまでの研究でそれらは全体の4%にしか足りないことが明らかにされている。”との説明をしています。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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リスナーの皆様こんにちは!
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ホームメード ラエ 第27弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

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4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
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南極にある6のアルゼンチン基地では新型コロナウィルス感染症Covid-19の発症が報告されていない国内唯一の場所となっています。厳しく手抜かりなく、感染予防対策が取られ続けています。
除菌作業、貨物便の減便、他の国々の基地スタッフとの接触を必要最小限に抑えるなど、様々な対策が2月初めから取られてきました。基地に滞在する科学者や軍関係者らは細心の注意を払い、感染予防対策に努めてきています。
マランビオ基地は1969年に南極半島の北部に設営されました。ティエラ・デル・フエゴ州のウスアイア市より1.200キロ離れています。昨年11月、56人のスタッフが到着し、定住しており、標高200メートルの高さに位置する同基地内の飛行機離着陸場のメンテナンスやオペレーション機能を通常に保つ作業に従事しています。気温は冬場でマイナス20度から35度まで下がります。
第二ベルグラーノ基地は1979年、南極点から1300キロ、ウスアイア市から2900キロ離れた氷山の一角に設営されました。アルゼンチン基地の中で最南端の地に位置しています。マイナス48度まで気温が下がる場所で、22人のスタッフにより運営されています。砕氷船イリーサル提督号で22日間に渡る航海の後、本年1月26日到着したメンバーです。
サン・マルティン基地は1951年ウスアイア市から1500キロ離れた、サン・マルティン島に設営されました。冬季には海面が凍りつき、サン・マルティン島とマルガリータ湾を結びます。さる2月19日到着した20人のスタッフの手により運営されています。
エスペランサ基地は1953年ウスアイア市より1100キロ離れた場所に設営されました。隊員が家族同伴で滞在するアルゼンチン基地としては唯一の基地です。南極圏では唯一の学校、第38ラウル・リカルド・アルフォンシン校があり、また唯一短波ラジオ放送局、アルゼンチン国営ラジオ放送局サン・ガブリエル大天使第36支局がある基地です。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
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日本語訳・ナレーション:植田敬子
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キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
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ホームメード ラエ 第26弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

 

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力 100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
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現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
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新型コロナウィルス感染拡大による自宅隔離は都市部の住民にとって4枚の壁に囲まれた息苦しいスペースを意味する場合もありますが、リモートワークによって、都市部より離れた小さな村で新しい生活様式を選ぶ人たちが増えています。農村地帯での生活を支援するNGOによると、この数カ月間で問い合わせの件数は10倍にも膨れ上がっていると報告されています。
不動産会社もこの傾向を指摘しています。内装や勤務先との距離に重点を置かずに、庭やバルコニー、または自然とのふれあいを優先する物件の購入者へと変わってきているとアルゼンチン不動産会社連合会議所のアレハンドロ・べナサール代表は語ります。
都市部から農村または遠隔地への移住をサポートすNGOのエス・ビシス基金のシンティア・ハイメ代表は3月度と比べると都市部から地方の小さな村での生活についての問い合わせ件数は現在まで10倍も増加しているとのべ、まだ公式に公募しているわけでは無いのに、平均して1週間につき7つの地方の自治体が移住者を迎えるために立候補しており、300世帯の家族が都会から出たいと願っている状況だと指摘します。 ‘ようこそ故郷へ’ というプログラムで都心部から地方の遠隔地への移住を援助しています。
このイニシアチブはサンタ・フェ州のコロニア・ベルグラーノへ20世帯の家族の移住を手助けするものとして始まりました。NGOとサンタ・フェ州政府の協賛で、スイス大使館が研修会を開き、中央政府ともこの移住計画が持続可能になるよう交渉は続けられました。
都市部の住民と地方の小さな自治体との橋渡しを行うプログラムで、自治体は移住者を迎えるために交通インフラを改善したり、インターネットアクセス環境を整えます。生活のために必要とされるサービスの整備も手掛けます。そして移住希望者はそこに住んで、生活を営むため準備を進めます。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

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感染症の研究をするアルゼンチン・ウエスペッド基金の理事を務める感染症専門医師のペドロ・カン氏は中国で開発中の新型コロナウィルス予防の不活化ウィルスを含む ワクチンの第3段階臨床試験に参加の意向を持つ人々のリクルートが今週より始まったと発表しました。アルゼンチンで新型コロナウィルスワクチンの臨床試験が行われるの今回で2回目となります。
カン氏はアルゼンチンのパンデミック対策委員会の中心的人物で、今回行われる臨床試験は不活化ウィルスを含むワクチンで、リクルートされる3千人にのぼると見られる参加者への副作用などのリスクはゼロと言えると語りました。
カン氏は不活化ウィルスを含むワクチンについて “感染性を失わせたウィルスが使用され、これまでインフルエンザ、A型肝炎、ポリオ、狂犬病などの予防ワクチンが製造されてきている。ワクチン接種で発症することは不可能というこれまでのワクチンの定説に沿ったものである。”と述べました。
中国のシノファームグループにアフィリエイトしているチャイナナショナルバイオテックグループと北京バイオロジックプロダクトインスティテュートの協賛で開発されているワクチンです。
ボランティアの志願者達は無作為の2グループに分けられると、片方のグループは新型ウイルスに何の効き目もないワクチンを打たれ(偽薬)、もう片方のグループは、開発中のワクチンが打たれます。志願者も開発担当グループも、誰がプラセボ、誰が開発中のワクチンが打たれたのか解らない、被試験者の体内に免疫をつくる有効性とその安全性を確かめるダブルブラインドテストです。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

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外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

 

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さる日曜日、SpaceX(スペースX)はアルゼンチンのSaocom 1B衛星を、アメリカはフロリダのケープカニャベラル空軍軍基地より、Falcon9ロケットでの打ち上げに成功しました。アルゼンチン科学の偉業として知られるこの出来事、コルドバ州のアルゼンチン宇宙ミッションセンター・Conaeとリオ・ネグロ州のInvap公社の科学者・技術者の手により作り上げられた衛星です。マイクロ粒子で土壌の観察を行います。
アルベルト・フェルナンデス大統領はSaocom 1B衛星の打ち上げ成功を高く評価し、“教育、科学と技術への投資”により”国と社会は発展する”と際立たせました。そしてアルゼンチンはこのような衛星を軌道に乗せることができる世界10カ国としてその名前を連ねると述べました。
Saocom 1Bを載せ発射されたFalcon9 は2分31秒後、ブースターが切り離さられ、無事着陸し、回収されました。14分20秒後、Saocom 1B衛星はFalcom9より切り離され、軌道に乗り、ソーラーパネルを広げました。
Saocom 1Bとコンタクトを持った最初のステーションはペルーのリマにあるステーションと、刻々の出来事が記載されるアルゼンチン国立原子力センターの日誌にあります。
以降コルドバ州のアルゼンチン宇宙ミッションセンターConaeが衛星より送られてくるテレメトリを受信し始めます。
衛星Saocom 1Bは1994年のアルゼンチン宇宙ミッションセンターの戦略プランにあったものです。衛星CondorIIのインフラが再利用され建設されました。今はその姿が消え去っているアルゼンチン国立宇宙研究院CNIEの技術者の手により守られ、解体または廃棄されることなく今日のSaocom 1Bと生まれ変わりました。
アルゼンチン宇宙ミッションセンターConaeにはアルゼンチン国立原子力センターCNEAやリオ・ネグロ州のInvap公社のエンジニアや科学者が集まっています。
衛星Saocom 1Bは様々で機能を搭載しています。土壌の湿度を計測したり、緊急時にサポート提供、種まきやど肥料散布のための最善時期を測ったり、水位の上昇、火山活動、森林、氷山や湿地帯の状況を把握するための機能を備えています。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
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現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
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ファクンド アストゥディージョ カストロさん(22歳)は4月30日より行方不明となっています。コロナ禍で3月より施行されている外出禁止法違反でブエノスアイレス州の マジョール ブラトトビッチ市で警察に逮捕されました。

警察当局の発表と他の証言との間には大きなくいちがいがあり、これらの状況を照らし合わせると、身柄を拘束した警察官らに責任があることが明らかですが、未だに警察当局、または司法による事態解明には至っていません。
7月2日、ファクンド アストゥディージョさんの家族らは連邦裁判所に行方解明のため捜査を開始するよう、要請届け出ました。母親のクリスティーナ カストロさんは記者団を前に ”検察は私に合わす顔がない。私達は働き者の庶民、息子が受けた仕打ちには言葉が無い。真実が明らかになり、責任者が監獄に繋がれるまで、私達は止まらない。検察官も裁判官も誰も警察がやったことを隠蔽することはできない。”と訴えました。
さる週末、ファクンドさんが行方不明になって100日以上も経過してから、再び行われた捜索作業過程で死体が発見されました。遺体の身元確認のため司法解剖検視専門家グループに委ねられました。アルゼンチン軍事政権下行方不明となり遺体となって見つかった被害者の身元確認のため解剖検視を行った司法解剖検視専門家グループは、世界でも高く評価されており、ファクンドさんの母親のクリスティーナさんは “検視専門家グループは人情味あふれる暖かさがあり、すべてを任せられる、信用できる。検察官には無かった暖かさ。会合の後、分かれるとき、専門家グループの女性のメンバーは、 抱きしめてくれて ‘あなたの息子さんだったら心配しないで、大事に扱わせてもらいます。そして必ずあなたのもとに戻します。’と約束してくれた。” と語りました。
司法解剖と検視作業の結果が出るには30日間かかると発表されています。その間ファクンドさんは 行方不明のままです。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

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ホームメード ラエ 第21弾お伝えします。

 

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。

4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は  月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz

出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの

オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。

ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

 

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。

現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。

マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。

受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

 

今週、アルゼンチンのマルティン・グスマン経済大臣は、国際通貨基金(IMF)との債務支払い交渉はタフで、数ヶ月間かかるであろうとし、早くて来年初頭に協定調印可能になるであろうと発言しました。

交渉すべき項目が多すぎ、早急な再建協定調印は望み薄と思われ、慎重に駒を進めなければならないとラジオのインタビューでグスマン経済大臣は語りました。

『時間をかけて、多岐にわたる分野で議論を行い、慎重に駒を進める。時間はかかる。解決の糸口が見つかる可能性は早くて、来年初頭になると思われる』とグスマン大臣は断言しました。

またIMFは交渉条件として、現在の労働法の規制緩和や年金法の改正などを求めてくることも考えられるが、アルゼンチンの発展を阻む条件は決して呑まれることは無いとグスマン大臣は確固たる姿勢を示しました。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

 

ではでは

南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより

又お会いすることができる日まで

ごきげんよう さようなら!

 

日本語訳・ナレーション: 植田敬子

制作:シルバーナ・アベジャネーダ

ウェブサイト:フリアン・コルテス

 

キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ 第20弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
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私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

ロシアはアルゼンチンに新型コロナウィルス感染症の治療薬を提供すると発表されました。アビファビル(Avifavir)という名前の医薬品で、アルゼンチンの他、ボリビア、エクアドル、ウルグアイ、パラグアイ、ホンジュラスとエルサルバドルのラテンアメリカ諸国に提供されるというニュースがアルゼンチンの新聞紙パヒナ・ドセに掲載されました。
アルゼンチンでの新型コロナウィルス検査を受けた人の陽性率は4から8まで上昇しています。このことによりアルゼンチン政府は人々が集まるのを防ぐため、15日間にわたる集会禁止令を出しました。違法の場合、最高で8年間の禁固刑が言い渡されます。
アビファヴィルの有効成分、ファビピラビルはロシア国内の主要医療機関で3回にわたって行われた臨床試験で効果が実証されました。700人の新型コロナウィルス感染患者に投与され、結果としてウィルスの増殖が妨げられ、症状の軽症化と治療期間が約半分まで短縮されることが実証されました。
今回のラテンアメリカの7カ国へのアビファビルの売買契約は7月29日、クロミス公社、ボリビア資本のシグマ・コープ有限会社と製造主のジンラール社との間で調印されました。最低15万個のアビファヴィルの提供が義務付けられ、ボリビア資本のシグマ・コープ有限会社には製造最終段階の技術移転が行われます。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
ウェブサイト:フリアン・コルテス

 

キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ 第19弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

今週、ブエノスアイレス州の首都ラ・プラタ市でウマの体内で作られた新型コロナウイルス用の抗体が効果を示したと発表されました。ウマの血をろ過して有効成分を取り出した血清製剤がアルゼンチンの研究者と医師グループにより開発されており、その試験と応用プロトコールはアルゼンチンの医薬品監査機関の管轄下にあります。
バイオ企業のインムノバ社はウマの体内で作った新型コロナウイルス用の抗体が効果を示したと発表しました。新型コロナウィルス用の国内で初めて開発されている医薬品となり、ウマの血をろ過して有効成分を取り出したこの血清製剤は元患者提供される血清の50倍にもわたる効果を試験で確認できたと明らかにされています。
一連の試験の結果は専門誌メディシーナに掲載されています。そしてアルゼンチン生産開発省はこれらの研究と試験のために3000万ペソの予算を確保しています。
臨床試験第1段階として市内のグエメス・サナトリウムとピロバーノ病院、ブエノスアイレス州、カニュエラス市ののクエンカ・アルタ病院とラ・プラタ市のプラテンセ病院で行われます。
新型コロナウィルス感染し重症化していない242人の患者が志願し臨床試験にのぞみます。今回の馬の体内で作られるスーパー抗体はB型肝炎ワクチン、毒蛇やサソリの抗毒血清や破傷風菌、ボツリヌス菌への抗体血清開発と同様のプランが用いられます。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
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ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組 、キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。
私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。
私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。
コロナ禍を巡る経済支援でアルゼンチンは南米諸国では最も手厚い援助政策を採っている国の1つであるとブエノスアイレス州に位置するアベジャネーダ国立大学の報告にあります。全国の3世帯のうち、2世帯に対して緊急給付金が出されていると算出されています。
同大学の経済オブザバートリーの報告によると、アルゼンチンでは全国の世帯の66,2%で緊急給付金が出されており、同じような支援金が配給されている割合は南米の他の国々ではブラジルでは25%、チリでは31%、ペルーでは2,5%に留まっています。
緊急給付金は全世帯の66,2%、8千800万世帯に配給されており、国内総生産(GDP)の1,8%となっています。
「ラテンアメリカ諸国では非正規雇用が大半で、失業率も大変高く、緊急時における雇用や生産の保障体制が限られるので、直接市民の懐に入る給付金の制度が一般的である」とリポートに出されています。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション:植田敬子
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キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ第17弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。
外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。
私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。

4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。
私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
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ドイツのBioNTech社とアメリカのPfizer社はアルゼンチンで新型コロナのワクチンの臨床試験を行うとアルベルト・フェルナンデス大統領は発表しました。
大統領顧問グループの一員のトマス・オルドゥーナ感染症専門医は、今月末から来月8月の初めにかけ、2000人から3000人の人々を対象に、バイオンテック社とファイザー社が開発しているワクチンの臨床試験が行われるとのべました。
ドイツのバイオンテック社とアメリカのファイザー社は先週、45人を対象に行われた開発中の新型コロナのワクチンBNT162b1の初期の臨床試験で有望な結果が出たと報告しています。バイオンテック社CEOのウグル・シャヒン氏は低用量でも血清と同じレベルの抗体をワクチンを受けた人々の体に発生させると語っています。
アルゼンチンでの臨床試験はインファント基金代表の小児医・感染症専門医のフェルナンド・ポラック氏が担当します。
ファイザー社とバイオンテック社のワクチンは世界で臨床試験が行われている12種のワクチンの1つであると世界保健機構WHOは発表しています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション:植田敬子
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リスナーの皆様こんにちは!
ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミックで色々大変ですが
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
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私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
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マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
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市場アナリスト、エコノミスト、マウリシオ・マクリ前政権の官僚らまでもがアメリカの証券取引委員会に提出されたアルゼンチンの国債債務支払いプランの支持を発表しました。多くの債権者に受け入れられることが待たれます。
最初の支払い方提案より格段に良くなったこととアルゼンチン企業の株価の上昇が今回の提案を受け入れ易いものにしていると見られます。
アルゼンチン政府は去る日曜日の夜、この新しい提案を発表しました。外資建てでアメリカの法律に基づくもので、債務交換なども盛り込まれ、8月4日 ニューヨーク時間午後5時が提案を受け入れるタイムリミットとなっています。
このような厳しい状況の中アルゼンチンはコロナ禍と社会及び経済再建というダブル危機に対処してゆかなければなりません。2001年のデフォルトよりも熾烈な状況になるであろうとの見解を政府は出しています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
制作:シルバーナ・アベジャネーダ
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リスナーの皆様こんにちは!
ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
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アルゼンチンの地方では外出禁止・自宅待機令が施行されてから100日を超えフェーズ5に入っている自治体もありますが、首都ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州近郊では新型コロナウィルス感染の感染患者数の増加により規制が厳しくなりフェーズ1に逆戻りとなりました。
アルゼンチンで最も人口が多いブエノスアイレス州近郊と首都ブエノスアイレス市では外出禁止令は15日間にわたっての規制強化となりました。
ダニエル・アロージョ社会保障大臣はすべての人々に給付されるベーシックインカム最低限所得保障を設定する必要性を社会と政治分野に浸透させることの重要性を指摘しました。コロナ禍が残す社会に応対するために必要とされます。
アロージョ大臣は「現在配給されている様々な社会保障金を最低限所得保障に一本化するこは、全世界でも議論されているテーマである」としています。政府の見通しによれば年末には全人口の約60%が貧困層になっており、失業率も高くなっていると報告されています。
全国にある貧民街に住んでいる推定400万を超える人々の生活状況が改善し、新たに人生設計を行うことを手助けすることから始めないといけないとアロージョ大臣は語りました。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

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新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
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私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

アルゼンチンでは州ごとに新型コロナウィルスの感染状況は違ってきます。ブエノスアイレス州・市やチャコ州などでは感染は急激に上昇しており現状は複雑になっています。『新しい正常化』に進むのか、それともフェース後退で外出禁止・自宅待機がこれより厳しくなるのか、地域ごとにこれから政策の発表は行われることになります。

もうすぐ100日に達するクアレンテーナ(自宅待機)を前に南米共同市場構成諸国の労働大臣らは雇用保護宣言を合同で発表し、労働者と雇用を守るための対策を講じました。
またポスト・パンデミックの将来へ向けて、アルゼンチンのモロニ労働大臣は、未曾有の危機を乗り越えるためには、これまでとは違うフレックスな対話をもって労使と関係を築いていく必要性を指摘しました。
アルゼンチンのクラウディオ・モロニ労働大臣、パラグアイのカルラ・バシガルーポ労働大臣、ブラジルのブルーノ・ビアンコ・レアル社会保障・労働庁長官とウルグアイのパブロ・ミエレス労働大臣が出席した会合となりました。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
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ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

 

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
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新型コロナウィルス感染拡大が引き起こした経済危機はアルゼンチンの様々な産業分野に影響を及ぼしています。中流階級、低所得層、中小企業などは特に打撃を受け、反対に大企業はそんなに大きい影響は受けていないと、アルゼンチン研究センター(Cifra)とラテンアメリカ社会科学大学(Flacso)のリポートにあります。
国内で活動している大企業の大半は、外出禁止・自宅待機が続く中、約80%の稼働率をキープし、ほとんどその活動は落ちていません。
中小企業は違い、約40%の中小企業が4月中旬にはその機能を完全にストップしていました。そのあと、外出禁止・自宅待機が幾ばくか緩和され、中小企業も活動を再開し始め、5月には完全ストップの企業の割合は25%にまで回復しました。
『危機の真っ只中の経済は2段階のスピードで回転する。一方に低所得層や中小企業、経済活動がほぼストップとなったケースがほとんどで、もう一方にほぼ通常通りに機能した大企業グループがある。それぞれが違うスピードで活動している』とアルゼンチン研究センター(Cifra)とラテンアメリカ社会科学大学(Flacso)の経済テーマ顧問のパブロ・マンサネリ氏は語ります。

今回勃発した経済危機でアルゼンチンの生産業も大打撃を被りました。将来新型コロナウィルス感染が収まったのち、経済活動が本格的に再稼働となった際に、ブエノスアイレス市だけで最低でも700軒の小売り販売店がシャッターをあげることはないとの試算が出されています。
社会情勢の悪化も避けようがなく、アルベルト・フェルナンデス大統領も4千500万人のアルゼンチン人口の50%が貧困層に陥るであろうと認めざるを得ない事態になっています。社会保障省の報告によると、食料配給を受けている人たちの数は感染拡大以前の800万人から現在は1千100万ー200万人まで増えています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
ウェブサイト:フリアン・コルテス

 

リスナーの皆様こんにちは!

ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組

キャスターの植田敬子です。

新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが

皆さま お元気ですか?

ホームメード ラエ第12弾お伝えします。

 

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

 

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

 

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン

保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを

訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。

4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は  月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz

出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの

オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。

ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

 

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。

現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。

マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで

放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。

受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

 

アルベルト・フェルナンデス大統領は去る月曜日、穀物商社のビセンティン・グループ社を国有化するための法案を国会に提出すると発表しました。金融危機に陥り、多額の債務を抱え、全国の2600人の従業員や関係する業界に従事する人々の雇用が危ぶまれています。現在ビセンティン・グループ社の1部は破産手続き中で、債務者・債権者間の調停も行われています。

「ビセンティン・グループの国有化は安定した食糧供給の自給化の為の大きな一歩でアルゼンチン国民にとって大変良いニュース」、「パンデミック後の世界では食糧が大きな議論課題となるであろう」とこのようにフェルナンデス大統領は強調しました。

また大統領はビセンティン・グループの全ての資産はYPF・農産業公社が司るグループによって運営・管理されると指摘しました。穀物商社を救済するための大統領法令により行われると見られます。

そして大統領は、今回のビセンティン・グループへの介入は「YPF公社の運営・管理 能力を最大限に活用」することにあり、前政権下、万が一国に対して背任行為が認められた場合は司法の判断に委ねられると語りました。

また同グループの国有化のため公共有益化が宣言されることになると述べ、食糧製造の自給の重要性も示唆されました。

一方、マティーアス・クルファス産業大臣は、ビセンティン・グループの救済は「同グループの農業・産業分野でのセンター・ポジション」を確固たるものにし、国家にとっても「穀物市場と為替市場の公正・透明取り引きを保証しうる企業」を傘下に持つことになると、高く評価しました。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

 

ではでは

南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより

又お会いすることができる日まで

ごきげんよう さようなら!

 

日本語訳・ナレーション: 植田敬子

ウェブサイト: フリアン・コルテス

 

キャスターの植田敬子です。

新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが

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ホームメード ラエ第11弾お伝えします。

アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン
保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを
訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで DX情報番組担当のアルナルド・スラエーンさんにより確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

アルゼンチン各地では新型コロナウィルス感染症の新たな件数が減ってきていることもあり、様々な活動が解禁となっている中、全国で最も人口が多い地域のブエノスアイレス市とブエノスアイレス州では、外出禁止令・自宅隔離の延長が検討されています。
そんな中、政府は国債債務の支払いの交渉を続けています。元々状態が良くなかったアルゼンチン経済ですが、パンデミックでますます悪化しています。
国際通貨基金 IMFは債権者に提示されたアルゼンチンの支払い提案は、債務のサステナビリティを示すものであるとし、これ以上の支払額を個人債権者に提示すると同時に国際通貨基金のガイドラインに沿う余裕はほぼないと見られると発表しました。

支払期限を間近に控え、国際通貨基金のこのコメントは、アルゼンチンの支払方法の提案をバックアップするものであると評価されています。
アルベルト・フェルナンデス大統領は、最も持ってない人たちと最も持っている人たちが国家を中心に団結し、公平な社会を構築して行くことを強調しました。
ブエノスアイレス州のピラール市にあるアウストラル病院は健康保険に加入していない低所得者のためにオープニングされ、そのセレモニーに出席した際のスピーチでの大統領の発言となっています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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ごきげんよう さようなら!

日本語訳・ナレーション: 植田敬子
制作: シルバーナ・アベジャネーダ
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キャスターの植田敬子です。
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アルゼンチンでは3月19日より外出禁止令が出され、現在に至っています。

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私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン
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訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
オキチョビの送信機より 放送となっています。ラエ短波放送のスケジュールもウェブサイトでチェックできます。
ユーチューブYOUTUBEでもラエのチャンネルが開設され、コンテンツがアップロードされます。Canal RAE Argentina と検索バーに入力してください。

 

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
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マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
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「外出禁止と自宅隔離は、アルゼンチン国民が健康でいて尊い命が失われないよう、必要なだけ維持される」 6月7日まで外出禁止令を延長する意向を発表するため先週土曜日 5月23日開かれた記者会見で、アルベルト・フェルナンデス大統領が放った一節です。
今回の延長でアルゼンチンは、地域ごとの外出禁止の規制緩和には差がありますが、自宅隔離は80日間にわたることになります。感染者数倍増日数の減少、1日で5倍増となったブエノスアイレス市及びブエノスアイレス州近郊における感染拡大、全国にある貧民街でのクラスター発生などが延長の理由としてアルベルト・フェルナンデス大統領は挙げました。
政府はこのパンデミックが引き起こす経済・雇用クライシスは最低でも1100万人に影響を与え、政府の援助を必要とすることになると認めており、ユニセフ・アルゼンチンは全国の少年・少女、未成年の59%が貧困層に落ちることになると報告しています。年末には全国の少年・少女、未成年の10人のうち6人が貧困層に該当することになります。
フェルナンデス大統領は 外出禁止・自宅隔離令の延長そして経済活動の急落に対する抗議について、衛生緊急事態は「(アルゼンチン)全国の格差を浮き彫りにした」、しかし「公平な国家建設のチャンスでもある」と述べました。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
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日本語訳・ナレーション: 植田敬子
制作: シルバーナ・アベジャネーダ
ウェブサイト: フリアン・コルテス

 

 

 

 

 

 

 

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外出禁止となってから、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン
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4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの
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私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
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外出禁止令が出されて50日以上経過し、ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州近郊の貧民街では新型コロナウィルス感染患者数が指数関数的に増加しています。
爆団が炸裂したのはブエノスアイレス市内のレティーロ地区の端っこにあるカルロス・ムヒーカ31番地区という貧民街で、住民の1人の女性、ラモーナ・メディーナさんが新型コロナ感染症が亡くなった時です。メディーナさんは同地区では15日以上断水となっていると告発していました。享年42歳でした。
メディーナさんはビデオで告発し、拡散され、貧民街でのロックダウンの現状が全国に衝撃を与えました。不完全な上下水設備、密集する住居状況、密接する家庭内状況。住民の大半は非正規雇用で、産業活動がストップしている現在、収入の道も途絶えており、毎日の食事のために炊き出しや無料の市民食堂に人々は殺到しています。告発がなされた数日後、メディーナさん一家は新型コロナ感染症で入院、メディーナさんは亡くなりました。
このことを受け、NGO関係者や31番地区内にある63の市民食堂の責任者らはこの月曜日に同地区内の教会に集まり、「衛生・住居・食糧危機」をブエノスアイレス市のオラシオ・ロドリゲス・ラレータ市長に訴えました。
31番地区は確認された新型コロナ感染症患者数約900人でブエノスアイレス市内では最も多くの患者数が記録されています。これまで市内の貧民街では31番地区以外にも、ブエノスアイレス市南部の1-11-14番地区やサバレタ地区などでも検査が行われ、合わせて1500人近くの患者が確認されています。
と同時に、アルベルト・フェルナンデス政権の中央政府は感染症患者を見つけるため立ち入り検査を行う 「デテクタール・プラン」をブエノスアイレス州内の貧民街や他の州における貧民街にも拡大させました。このため、アルゼンチンの研究者グループが開発した簡易検査キットが使用されます。世界で使用されている簡易検査キットはキット1つ約60ドルとなってますが、国内産のキットは1つあたり、約8ドルとなっています。
アルゼンチン保健省によると性別による感染者の率は均等で、1番感染率が高い年齢層は20歳から59歳までで、感染者の平均年齢は40歳となっています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
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アルゼンチン政府は5月26日まで規制緩和された外出禁止令の延長を発表しました。ブエノスアイレス市とブエノスアイレス州は今回の規制緩和より除外されています。
アルベルト・フェルナンデス大統領政権は各州政府が、ワォーキングのための外出解禁、産業や商売の再開のために必要とされるプロトコルを作成するよう要請しました。
例えばアルゼンチン北西部のフフイ州ではマスク着用や2メートルのソーシャルディスタンスを保てば誰でも州内の公共スペースで散歩できることになった一方で、ブエノスアイレス市では外出できるのは絶対必要とされる業務に従事する人達、また日付によってIDカードの最後のナンバー偶数・奇数かによって外出できる人々というふうに 規制は厳しくなったままで、自治体毎に規制が違っています。
ブエノスアイレス市ではブエノスアイレス州についで新型コロナのウィルスの感染患者の数が多く、特に最近では市内の低所得層住居地域、貧民街31番や1-11-14番などで集中感染が起きました。クラスターが発生したことで、市の衛生管理局がこれらの貧民街で無症状の感染患者を見つけ、隔離するため立ち入り検査を行なっています。
外出禁止令が出され50日以上が経ち規制がある程度緩和され、現在国の経済状況に注目が集まっています。
国際通貨基金のクリスタリーナ・ゲオルギエバ専務理事は債務問題と新型コロナウィルス問題と2重の危機に立ち向かっているアルゼンチンを支援することは重要であると述べています。
ファイナンシャル・タイムズ主催のバーチャル・セミナーでアルゼンチンについての質問でゲオルギエバ専務理事は、加えて、アルゼンチン政府の国民のため、南米全体、そして世界の経済にとって有益となるように正しい行動をとりたいという意思が汲み取られる、と語っています。
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アルベルト・フェルナンデス大統領により アルゼンチンにおける外出禁止令の5月10日までの延長が全国一斉放送で発表されました。

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外出禁止が5月10日までとなり、皆の注目はアルベルト・フェルナンデス政権の経済政策に集まっています。国債債務の海外の債権者がアルゼンチン側が提案した債務整理案を拒否するか受け容れるのか、どのように交渉が行われていくのか。

去る月曜日、様々な民間の非営利組織や労使機構より、政府に対して支持が表明されました。国内の製造・生産セクターが現政権の政策を支持していることを国外に示すためです。

また今週は新型コロナ禍により、収入が激減した人々や仕事を失ってしまった人々に対して多大な支援も行われました。
フェルナンデス大統領は声明で、休業扱いの従業員の賃金の75%が支払われるという、先週労使間で合意に達した協定を高く評価し、労使に謝意を表しました。
また債務整理の交渉についても、政府は政治的派閥に関係なく、一丸となって、後戻りすることがないよう、恒久的な解決を模索していると述べました。
そして5月13日には、クリスティーナ・キルチネル副大統領が上院議長としてアルゼンチンでは初めてとなる、国会上院のバーチャル審議会が開かれます。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
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先週土曜日、アルベルト・フェルナンデス大統領により アルゼンチンにおける外出禁止令の5月10日までの延長が全国一斉放送で発表されました。外出禁止という枠組みの中で、首都ブエノスアイレス市プラス24の州政府の判断で制約が緩和される項目も発表されました。

 

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こちらアルゼンチン、4月26日まで国境閉鎖がなされ、全国で外出禁止となっており、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。
アルゼンチンでは新型コロナウィールス感染拡大阻止のため外出禁止、社会隔離措置がとられて1ヶ月が過ぎました。正式な見解ではありませんが、4月26日より、引き続き15日間に渡ってこれらの措置は据え置きとなると言われています。

 

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私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
現在アルゼンチン国営ラジオ放送局はAM放送、FM放送と短波放送、全てAM放送に一本化されているので、ラエのウェブサイトで聴けるインターネット・ストリーミング配信も AM放送で現地アルゼンチンのニュースをスペイン語でお楽しみ頂けます。
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政府の正式見解によるとアルゼンチンでは感染状況は、まだピーク待ちですが、現在のところコントロールされています。そして経済の問題が政治・社会の舞台に出て来ています。
アルゼンチンは新型コロナ以前から 国際通貨基金 IMFとの巨額の債務支払いの問題がありました。世界的なパンデミックにより社会・経済状況はさらに悪化しました。
このことを踏まえマルティン・グスマン アルゼンチン経済大臣は 債務返済は難しいと述べ、そしてアルゼンチン政府はこれから3年間の支払猶予を含む新しい債務支払いプログラムの作成検討してていると語りました。
重要なのはこの中央政府の姿勢を主な野党派閥と地方政府が支持していることです。
アルゼンチンのこの発表に対し民間投機資本家らは反発を持って応えました。グスマン経済相はこれらの反応は予想通りだと述べ、アルゼンチンより良いオファーを引き出すためのプレッシャーだと 語りました。
そしてアルゼンチンの経済省のエキスパートグループは 現在の衛生・保健と経済の危機を乗り越えるため全力で取り組んでおり、国が支払いできる状況を造って行くと述べ、そのため忘れてはならないのは アルゼンチンの経済が立ち上がり、回復して行くためには、債務支払いでその回復が酸欠状態になってはダメだということである、と語りました。
グスマン経済相は 政治の様々な派閥が一丸となっての政府サポートを強調し、以前は何の支払いも不可能だった、新型コロナウィールスの出現で それが一層厳しくなったと際立たせました。
何はともあれ人命が最優先となり、市民のの生活状況を改善するということに焦点が当てられています。
1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
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こちらアルゼンチン、4月26日まで国境閉鎖がなされ、全国で外出禁止となっており、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされるサービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

 

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保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを
訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz 出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。このこともまたラエのウェブサイトでチェックできます。

私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
アルゼンチン国営ラジオとラエの放送が1本化されていますので、ストリーミング配信でラエの番組を と思われている方は、アルゼンチン国営
ラジオのAM放送を聴いていただくことになります。スペイン語で現地のニュースお楽しみください。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
受信リポートの宛先は qslrae@gmail.comで 確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

全国で北西部のカタマルカ州と北東部のフォルモーサ州だけがいまだに新型コロナウィールスの感染患者が確認されていない州となっています。カタマルカ州では外出禁止が法的拘束力を持つ以前の3月の第1週より州法令で外出禁止と公衆の場でのマスク使用が義務付けられました。そしてフォルモーサ州でも同様の措置が取られました。奇しくも世界でパンデミック危機が宣言される以前行われた国内の社会的指数統計の結果報告のより全国で最も貧困指数が高い州となったのがフォルモーサ州でした。

経済状況が日々厳しくなり国民の心配も大きくなっている中、さる水曜日、アルベルト・フェルナンデス アルゼンチン大統領は 「企業と労働者を見放さない。」 そして「まだ課題は多いが、正しい道を歩んでいる。」、「人命を救うことに希望は見つかる。」とインタビューで語りました。
前政権の4年間は失業率とインフレ率の増加に次ぐ増加の連続の4年間でその後のパンデミック危機。3月以前のリサーチによると全国の人口の約40%が非正規雇用に従事、人口10人のうち4人が現在の外出禁止と隔離措置により、収入が断たれていることになります。

この現状を顧みて、中央政府及び地方政府は カソリック教会とNGOと共に、全国の主要都市近郊に存在する貧民街における食料配布に力を入れています。

1970年代の軍事政権下の役割で悪名を広げたアルゼンチン軍と警察の働きはこの緊急事態の中、社会的弱者のそばについて、大変評価が高くなっています。
貧民街に人員が配置され、食料配布・衛生業務の任務につき、また全国の幹線道路の交通整備を行う 軍・警察の奮闘をフェルナンデス大統領は何度も讃えています。
パンデミック危機で召集された衛生・医療専門家顧問会議のガイドラインに添い、来月と言われる感染ピークに備え、感染患者を隔離する 医療コンテナ ハウスが 急ピッチで全国に設置されています。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。
ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!

日本語訳 植田敬子
制作 シルバーナ・アベジャネーダ
ウェブサイト フリアン・コルテス

 

 

リスナーの皆様こんにちは!
ラエ世界に向けてアルゼンチン日本語番組
キャスターの植田敬子です。
新型コロナウィールスの世界的感染 パンデミアで色々大変ですが
皆さま お元気ですか?
ホームメード ラエ第3弾お伝えします。
こちらアルゼンチンでは国境閉鎖がなされ、全国で外出禁止となっており、必要最小限な買い物だけが許されています。 医療や食料品販売・
製造、出前サービス、廃棄物回収など緊急時に最小限必要とされる サービスが国を支えて、毎日の生活が可能になっています。

私達ラエのスタッフも全員在宅ワークとなっており、毎日アルゼンチン
保健省より発表される新型コロナウィールス感染についてのリポートを
訳し、ラエのウェブサイト www.rae.com.arに掲載されています。そして特別番組やトピックニュースもウェブサイトで更新しています。
私もブエノスアイレス市、ベルグラーノ地区の自宅で作業する日々です。
アルゼンチン国営ラジオとラエの放送が1本化されていますので、ストリーミング配信でラエの番組を と思われている方は、アルゼンチン国営
ラジオのAM放送を聴いていただくことになります。スペイン語で現地のニュースお楽しみください。
マイアミ送信機経由でリレー放送となるラエの短波放送では、これまで
放送された番組が再放送されています。これからは状況が許される限り 新しいコンテツを皆様にお届けしたいと思っています。
4月6日より新しい放送スケジュールとなり、短波放送日本語番組は 月曜日から金曜日 UTC時間8時から9時まで 周波数5950KHz
出力100キロワット、北米西部、及びアジアへ向けて マイアミの オキチョビの送信機より 放送となっています。
受信リポートの宛先は QSL RAE@gmail.comで 確認されたのち、デジタルQSLカードが返信されることになります。

 

 

 

こちらでは感染のピークは5月だと言われています。
外出禁止も当初は3月31日まででしたが、現在感染は拡大し続けて おり、4月12日まで延長されました。まだまだ油断は禁物です。

市中感染を防ぐための最良のワクチンは 1人でも多くの人が自宅待機をすることだ というモットーで ハッシュタグ ケダーテ エン カサ (家にいて)がソーシャルネットワークで 大人気となっています。
新型コロナウィールスにより 幼稚園から大学までの全国の教育機関
休業、学級閉鎖となっています。その間生徒達が自宅が自習できるよう、教師らはバーチャル教室で授業・宿題を出しています。そのサポートの
一環として アルゼンチン国営放送局は月曜日から金曜日まで、学年別に毎日7時間の教育コンテンツの放送を ラジオ・テレビで行なっています。

1日も早く新型コロナウィールス感染の流行が終息し、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一刻も早く回復されますよう 心よりお祈り申し上げます。

ではでは
南半球の日本の正反対に位置するアルゼンチンより
又お会いすることができる日まで
ごきげんよう さようなら!